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内科呼吸器内科消化器内科

静岡県静岡市葵区の内科・呼吸器内科・消化器内科「北村医院」。大正4年開業。動脈硬化検査・頚動脈エコーに評判。喘息、息切れ、長引く咳などにお困りの方、お気軽にご相談ください。

喘息

喘息

気管支喘息は子供の病気ではないかと思われている人は多いのではないかと思います。しかし、実際は子供より大人になって発症する方が多いのです。夜間に咳が激しく、ヒューっと気管から音がするという場合は気管支喘息の可能性が高いです。

気管支喘息の正体は“気管支の炎症による気道の痙攣・狭窄”で、その結果おこる呼吸困難です。炎症の原因はその多くはアレルギーですが、内因性(いわゆる体質)のものもあります。

呼吸困難を起こした状態が喘息発作です。喘息発作はいつおこるかは完全に予測できず、またその程度もおこってみなければわかりません。ごく軽度のものから、命にかかわるレベルのものもあります。また、喘息発作が一度おさまっても、気管支喘息自体は慢性の炎症ですから、完全に治癒して二度と発作がおこらないということはありません。

したがって、治療の目的は、

  • 喘息発作をなるたけおこさないようにすること
  • 発作がおきたときに速やかに抑えること

の二つになります。

喘息発作をなるたけおこさないようにすること

喘息発作をおこさないようにする治療として炎症を抑える吸入ステロイドおよび気道の狭窄を防ぐ長時間作用型吸入気管支拡張剤があります。この治療が行われる以前は重症の喘息発作で命を落とす方がたくさんおられましたが、近年はかなり減ってきており、これらの吸入治療は現在は喘息治療のキードラッグとして確固たる地位をしめているといえます。

発作がおきたときに速やかに抑えること

発作がおきたときに使う薬剤は短時間作用型吸入気管拡張剤があります。しかしながらこれはあくまでその発作を和らげることが目的であり、それだけで頻回に起きている喘息発作をコントロールすることはできません。基本的に喘息発作をおこさないようにする治療を併用します。また、短時間作用型吸入気管拡張剤で発作の改善がみられず、呼吸困難が継続する場合は、内服治療や点滴治療などが必要となります。

喫煙は気道の炎症を悪化させる原因ですので、喘息では禁煙も重要です。当院では禁煙外来を行っていますのでご相談ください。

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